2020.07.22

糖尿病に効果があるツボ

増え続ける糖尿病

海外滞在経験のある方が口を揃えて言うのが日本の食事が美味しいこと。
確かに、中華、フレンチ、イタリアンなど世界各国の料理が簡単に食べられ、ファミレスやチェーン店、さらにはコンビニ弁当ですらとても美味しいですよね。

しかし、その豊かで贅沢な食生活のせいで生活習慣病が増えているのも事実。
そんな中でも、有病者と予備群を合わせて約2,000万人もいると言われる、糖尿病について今日は取り上げたいと思います。

糖尿病の種類

糖尿病には1型糖尿病と2型糖尿病があります。
1型糖尿病は若年者に多く糖尿病全体の5%ほど。
インスリンを分泌する膵臓のβ細胞が破壊されたことが原因です。

一方、今日取り上げる2型糖尿病は糖尿病全体のほとんどを占め、40歳以上で発症することが多く、生活習慣や遺伝が原因とされています。

2型糖尿病の原因

血中の糖を筋肉や肝臓の細胞内に取り込むためのホルモンが先ほども書いた膵臓のβ細胞から分泌されるインスリンです。

過剰な糖質やカロリーの摂取、運動不足、肥満、ストレスなどによって細胞のインスリンに対する感受性が低下したり、インスリンの分泌が減少することにより糖尿病が起こります。

東洋医学での糖尿病

東洋医学の世界では糖尿病は古くから知られており、紀元前200年頃に書かれた「黄帝内経(こうていだいけい)」という医学書では「消(しょう)痺(ひ)」中国の明の時代の「金匱要略(きんきようりゃく)」には「消(しょう)渇(かち)」として取り上げられています。

脾、肝、胃、三焦(さんしょう)などの臓腑の機能低下と考え、これらに効果的なツボを選択します。

糖尿病に効果があるツボ

脾兪

脾には食物を消化吸収し、全身に行き渡らせる作用(運化(うんか)作用、昇清(しょうせい)作用)があるとされます。この働きが低下すると吸収した栄養(糖)が滞るようになります。

肝兪

肝には気や血が円滑に巡るようにする作用(疏泄(そせつ)作用)があるとされ、この働きが低下すると、血液内の糖が円滑に巡らなくなるだけではなく、インスリンを初めとする内分泌系の働きにも影響を与えます。

膵兪

上記ふたつと名前は似ていますが、正穴には含まれない奇穴。
糖尿病の特効穴とされます。

これらのツボは隣接して存在するので大きめの湯たんぽでまとめて温めたりマッサージローラーでゴロゴロ刺激すると、気血の流れを整え、膵臓などの内臓機能を高める効果が期待できます。

糖尿病は医学の進歩でコントロール可能な病気になりましたが油断すると重大な合併症を引き起こす非常に厄介な病気です。
治療中の方は専門医、担当医の指導に従ってください。
血糖値が気になる方や将来の糖尿病を心配されている方などは、適切な運動や食事、ストレスを溜めない生活に加え、上記のツボも試してみてはいかがでしょう。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は hasino.png です この記事の監修・専門家: 本町鍼灸接骨院 院長 芥孝志(アクタタカシ)

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